ずっと予定どおり
抗がん剤治療が始まってからずっと予定どおりに進んでいて、
びっくりするような副作用も出ず、一般的というか平均的な私にすっかり主治医も安心しきっている様子、
前回なんて担当看護師さんも主治医も新人に変わっているという安心のされよう、
診察の時も急に出張入っちゃったからということで前振りなしに部屋に入ってみたら知らん先生がお出迎え。
もう疲れた。
なんだよ、問題のない患者はここまでないがしろにされても我慢しないとダメなのか?
先生を信じたい、信じなきゃ、とがんばってきた自分が本当にかわいそうでバカみたいで次の入院がいやでいやで仕方がなくて泣けてくる。
周りもすっかりもうすぐ終わる寝よかったねもうちょっとがんばれ☆ モードだし
今更いやだとかもうしたくないとか子供みたいにだだをこねることもできないし
なんか本当にもういやだ。
でも言えないから次もおとなしく受けるよ。誰のためって自分のためだから我慢するよ。
でもこんなに我慢してるのになんで医者はそんなにほったらかしにしたり勝手に担当換えたり(皆さんかわいい・一生懸命な看護師さんばっかりだけどこの子だけは申し訳ないけどたとえ本人悪気はなくても二度と私に触ってほしくない近づきたくないと思ってたふたりだけの看護師さんのうちのひとりだよ医者は医者でどこから見ても若造・ど新人のくせにどうしたのなに勘違いしてるのってくらい自信満々に点滴ぶっさして痛い思いさせてくれてほかの患者さんがあの人だけは二度とごめんだって言ってた若造だよマジいやだよ)してもOKと思ってるんだろう。
患者のことを数でしか見られない人なの? そんなふうに思いたくなくて一生懸命我慢してきたのに最後までこのままなの?
問題が生じた人のことは一生懸命見るのは当たり前だと思うけど、
それ以外の人はないがしろにしていいってことじゃないよね。
先生たちには何百人のうちの一人かも知れないけど
私にとってはたった1回の人生の、多分普通なら生き生きと人生を楽しんでいる年齢ど真ん中で生き死にの話に突然悩まされて過去最高につらいときなんですけどなんでわかってくれないの。
愚痴ってみた。
今日のお散歩の時も空がきれいだった。
ねこは毎日かわいい。
それでもつらいときはつらい…ふう。