振り返ると
自分で決めたことなので、後悔ではないんですが。
自分の生き方を誰かのために変えることは多分できないだろうと
(ようするにわがまま+自分がいちばんかわいい)
恋愛や結婚は自分の人生には無縁のものと思っていました。
ま、しかたないよね。くらいの軽さで。
でもこうなってみると、パートナーの存在があるとないでは心強さが本当に違うなと痛感します。
上のような性格なので、そもそも人に弱音を吐けないので、
今もネットだから書けるけど親にも友人にもつらいとか悲しいとか泣けて泣けてとか言えない。唯一、離れて住んでいる兄弟にだけは我慢できずに泣いてしまったことがありますが、距離があまりにも遠いので絶対に飛んでくるとかないし、兄弟って親より距離が(ほどよく)あるんだよね。
その安心感があるというか、ちょっと気を抜いてしまった。
でもホントは心配かけたくないから泣きたくなかった。
弱音を吐け、周りの人に話せとあるけど、話してわかってもらえるわけでもない、万が一私が死んだりしたらあんなに苦しんでいたのになにもしてあげられなかったと親身になってくれる人ほど悲しむとわかっていて、どうしてもできない。
パートナーがいれば、そんなに身構えずに今日はつらいのとかちょっと痛いのとか言えたかもな。
答えは出ないにしても、一緒に泣けたかもな。
とりあえず、いないものはいないしそれを選んだのも自分だし、卵巣・子宮を全摘しちゃった今となってはこの先パートナーを得ることももうないので、
一人で泣くしかないのだよなあ。
子供みたいだけど、しくしく泣いてぎゅっとだっこしてよしよししてもらいたいような気持ちです。ただそれだけ。